毎年、この暑い時期になると必ずマイルームに発生する「虫」。
ザ•インセクト。
今年も例に漏れず、朝勤終わって部屋に戻ると天井にデカめの元気を失ったカミキリ虫が。
鳥肌と戦いながら、長い棒で窓めがけてはたき落とそうとするもあえなく失敗。
ベッドの脇にエスケイプしよる。
「RRRR!!」そこでいきなり電話が鳴り、ビクゥ!ってなって受話。
「お前窓際で何しとんの?w」
別棟一階の窓からこちらを観ていた先輩が電話の向こうで笑う。
「カミキリ虫発生」の旨伝え、一夜を共にする覚悟を表明。
…いやー、ほんとね。
もう嫌やわ。
なんで部屋の入り口のドア下1センチ、空いてんの?
設計ミスも良いとこでしょ。
明日、管理人に申し入れしようと思います。
毎年毎年、俺の部屋は虫の住む部屋ちゃうでしかし!
関西弁でほざく東北人。
虫って、あの構造からして地球発祥の生命体じゃないって絶対。
何あのマシンみたいな造り。
天井から落ちる時一瞬はためくなっての。
気持ち悪いわマジで。。
世間じゃ虫大好きっ子な少年達が多いけど、俺は昔から虫は嫌いだった。
…いやー、もう、、なんかベッドの下でごそごそ言ってるわー。。
もうほんと勘弁しておくんなまし。
安眠できないよ、この猛暑の夜を。
数年前は巨大な蜘蛛が天井を這い、ちょっと前はGがペットボトルごしに俺のことを覗き、もうちょっと前は部屋に入ると部屋の中央をムカデが行進。
まじドア下1センチの隙間なんとかして。
文章打ってても判る、この研ぎすまされた五感。
不要な緊張。
心休まる瞬間がありません。
この猛暑の夜に。
モウショがね!(もうしょうがねー)
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