2013年8月19日月曜日

all the art

ここ一週間、扁桃腺が腫れて39℃もの高熱が続き、二日間ほど会社を休ませてもらってます。
病院へ行き、熱も下がり食欲も出てきたとこで、休ませて頂いてる身とはいえやはり、「暇」。

そこで早速iTunesをポチリ。


ColdPlayのマイロザイロトのライブを購入しました。


感想は、美しい!

リアーナとのコラボもありましたが、まるでファッションショー♪

なんか、男達だけで壮大な音楽を奏でる中で、突如として現れた美女。
まるでその美女の気を惹くがためだけに男達は踊り狂っていたが、そこに美女が登場してまるで女王様のようにそれに応えて、男達を圧倒していく。。
動物界でのワンシーンみたいに、男達は必死でアピールして、女達はそれを選んでいく。。
みたいな感じがしてとても魅惑的でした。笑

どこの世界も、女に魅了されるのが男なんですね。
魅了されるがためだけに、男は必死こいて馬鹿みたいに踊り、従い、エスコートし優しくして女の笑顔を獲得していく。
みたいなw


で、観ていて思ったこととしてひとつ。

音楽は芸術の一部だけども、現代において音楽は音符の羅列だけではなく、奏者達の表現の仕方そのものが芸術として成り立っているわけで、ステージや観客の雰囲気、色、脚色など、それら全てが芸術としてひとつの形に成り立っているんだなって思いました。


恐らく、私たちの暮らしも、言ってしまえば芸術で。
大袈裟な話じゃなく、怒りも苦しみも嘆きも乾きも喜びも楽しさも恋焦がれることも笑けてしまうこと。
苦労も幸福も、汚いことも美しいことも、それら全てを「Art」と呼んで、生きていくことは素晴らしい!
みたいなメッセージ性をColdPlayのライヴから感じ取れた。

そんなメッセージ無いとしてもね。



暮らしにそういう雰囲気を装っていく品物や、自分で纏う雰囲気など、そういったものをシンプルに自分に取り込んで、ただ素直に表現していける美しさを兼ね備えたい。

そう思う今日この頃です。


あー、まだ喉が痛い。
寝ても治らんから、こうして暇を潰す夏の日。



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