2011年9月22日木曜日

音源のデータ化。

どうも、今まで集めてきたCDや本などのデジタルデータ化で忙しい、「わっためがす」の管理人こと、僕です。

所有してるCDを全てデータ化した場合、膨大な容量を音楽のみで埋め尽くす事になります。

しかし、もうCDからではなく、パソコンとテレビとコンポを連動させて音楽を鳴らす事に喜びを感じてしまった為、今まで熱心に集めてきた青春の証をいつかはまとめて処分しなければならないでしょう

最早、CDは時代が残した過去の遺物と成りつつあると思います。

音楽ってゆー芸術作品は、ある種時間の芸術だと思ってるんですけど、昔はその再現性は発信者(ここでは音楽を創った張本人)が実際にリアルタイムで演奏する事でその芸術性を発揮していたんだと思います。てゆーかそうだったんでしょう。

それが、時代が進むに従って、CDとゆー媒体を通して、その芸術がいつでも「再生」出来るようになった。

だからこそ、CDを得るという行為に対して専門店も出来たし、需要側はジャケットやライナーノーツという付加価値の付いた芸術品を価値あるものとしてゲットする事に更なる喜びを感じていたんだと思います。

それが、更に時代は進んで、音源のデータ化。
つまり今まで築き上げてきた音楽の持つ芸術性が違う形に生まれ変わりつつあるんだと、「わっためがす」の管理人は思います。

データ化は人々の暮らしを良いものにするでしょう。
居住スペースは広がるし、その応用性は割りかし無限だと思います。

でも、世の音楽マニアは、ライナーノーツの無い音楽世界、ジャケットを愛でることの無い芸術を進化と呼ぶか、退化と呼ぶか、それは現時点ではわかりましぇん。

でも、数十年後か、はたまた百年後かは分かりませんが、絶対CDは無くなると思います。

自分は、CD無くなってもまぁ別に良いかなって感じです。w
同じ音質レベルで聴く環境があればジャケットやライナーノーツなど大した問題じゃないッス。
若干残念ではあるけど。
でもいずれ、それもデータ化すりゃ良い話だし。

何より、居住スペースが広がるのは嬉しい。w
本棚やCDラックの無い暮らし。
今、これを目指してるわけです。

…とか言いながらまだまだ色々集めるんだろうけど。
でも、自分の生活を変えていくってゆーのは結構刺激的です。

『意識が行動を変え、行動が習慣を変え、習慣が人格を変え、人格が運命を変える』

これ、好きな言葉ですが、正に暮らしを変えることでこれから待ち受ける未来が無自覚にでも変わっていくんであれば、それは良いことなんじゃないかなぁ、などと思います。


無駄なもの削ぎ取って、要るものを厳選して、もっとシンプルに暮らしたい。


人生は短いしなー、もういい大人なので、その辺の人生のコンセプトを自覚していかねば。w


なにやら小難しい(そうでもない?w)エントリになりましたが、この辺で締めたいと思います。

引っ越しのし易い部屋を作るのだ!笑

2 件のコメント:

  1. さすがの分析!
    私はCDもレコード的存在になるのかな~なんて思ったりする。
    でも、 レコードは別物かしら?
    そう言えば、MD時代も一瞬だったね。
    アナログ人間の私。
    ついていけるか本当に不安・・・。

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  2. Ryoさん
    いや、俺もそう思いますよ♩
    いずれレコードみたいな存在になるかもですよね。
    mdは曲創るとき、アイディア記録用に使ってんすよね。
    レコーダーもあるんで。でもmd自体品薄ですからね。汗
    貴重なんですよ↓w
    あなろぐな人でも、直感で分かってしまうのが、Apple製品です。w
    大丈夫ですよ!
    Apple党で行きましょう!

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